英語落語って面白い!(全外協セミナーより)
全外協セミナーが昨日5月20日(日)に東京で行われた。
桂かい枝の英語落語
「笑いは世界の共通語」というテーマのもと英語落語一席を聞いた。
本題もさることながら、枕の話もなかなか面白かった。
有名な森義朗元首相とクリントン元大統領の珍英会話の話
や中曽根さん、サッチャーさん、レーガンさんの珍会話
(「サッチャーさんが" Tea please."レーガンさんが"Me too."
すると中曽根さんは、"Me three."と言ったそうな。)
さすがに話芸のプロ。聞かせます。
小噺の英訳も面白かった。
「鳩が何か落とした。」
「ふーん!」
A Pigeon has dropped something!
Oh! Is that so?
これでは面白くもなんともない。
そこで・・・
Oh! Shit!!
Pigeon has dropped something on me!!
Exactly!
英語に訳す難しさと楽しさが伝わった。
海外での英語落語の講演では、聴衆がときどき面白い反応をするそうだ。
何せ、一人で座って、いろいろな人を演じ、落ちのあるスタイルの話
芸というのは、トルコなど一部にはあるものの、全体としては少ない
のだそう。
オーストラリアでの小学生の反応が楽しい。舞台で、落語によく登場
する場面、「こんちは!」と長屋に入ってきた人を演じると・・・
聴衆が、「この人は突然、だれと話し始めたのだろう?」
と一斉に後ろを見るのだそう。
さらに、 かい枝さんが反対を向いて
「おー!誰かと思ったらお前か。さ、こっちへ入んな!」と声をかけ
るとこれまた、一斉に後ろを向いてかい枝さんが話しかけた相手をさ
がすという事がしばらく、続いたそうだ。
講演での旅先での失敗談も面白い。
ホテルで、タクシーをボーイに呼んでもらおうと思って・・・
”Hey, excuse me, but please call me taxi!"と言ってしまっ
たそう。
それ以来、そのボーイはホテルでかい枝さんを見るたびに、
”Hello! Mr. Taxi!”
と笑って声をかけ続けたとか。
"a taxi"か"taxi"は大きな違いです。
本題の英語落語の一席は、「A man in a hurry!」もともとは、
関西落語の「いらち車」という落語の英訳版。
我らがBasil Tonksの講演もあった。
英語中級者以上を対象とするものだったので、All Englishだったが、
わかりやすいよいプレゼンテーションで、大変勉強になった。
受講された方の殆どが英語の先生だったが、一人中学生も参加して
いた。講演タイトルはTHE PERFECT TEACHERというものすごいものだ。
それは、生徒、保護者、先生という立場から見たときに定義が変わ
るし、国、文化的規定によっても変化する。その意味で、共通に定義
することは、いかに難しいことかの説明があった。
しかし、あえて共通のエッセンスの中からとくに重要なことは何か
ということを具体的なキーワードに沿って考えていくというものだった。
(詳しくは、また別に直接講演を聞く機会を設けますので、ぜひ
楽しみにしてお待ちください。)
はしかの流行で全学休校となっている上智大近くの会場で、はしか
の流行にもめげず、たくさんの誘惑があるだろう五月晴れの日曜日の
午後、熱心にこうした勉強会に参加された先生方が大勢おられるこ
とに、大いに刺激をうけた一日だった。
全外協の方々、準備、運営に携われた多くのスタッフの皆様、本当
にお疲れ様でした。ありがとうございました。
桂かい枝の英語落語
「笑いは世界の共通語」というテーマのもと英語落語一席を聞いた。
本題もさることながら、枕の話もなかなか面白かった。
有名な森義朗元首相とクリントン元大統領の珍英会話の話
や中曽根さん、サッチャーさん、レーガンさんの珍会話
(「サッチャーさんが" Tea please."レーガンさんが"Me too."
すると中曽根さんは、"Me three."と言ったそうな。)
さすがに話芸のプロ。聞かせます。
小噺の英訳も面白かった。
「鳩が何か落とした。」
「ふーん!」
A Pigeon has dropped something!
Oh! Is that so?
これでは面白くもなんともない。
そこで・・・
Oh! Shit!!
Pigeon has dropped something on me!!
Exactly!
英語に訳す難しさと楽しさが伝わった。
海外での英語落語の講演では、聴衆がときどき面白い反応をするそうだ。
何せ、一人で座って、いろいろな人を演じ、落ちのあるスタイルの話
芸というのは、トルコなど一部にはあるものの、全体としては少ない
のだそう。
オーストラリアでの小学生の反応が楽しい。舞台で、落語によく登場
する場面、「こんちは!」と長屋に入ってきた人を演じると・・・
聴衆が、「この人は突然、だれと話し始めたのだろう?」
と一斉に後ろを見るのだそう。
さらに、 かい枝さんが反対を向いて
「おー!誰かと思ったらお前か。さ、こっちへ入んな!」と声をかけ
るとこれまた、一斉に後ろを向いてかい枝さんが話しかけた相手をさ
がすという事がしばらく、続いたそうだ。
講演での旅先での失敗談も面白い。
ホテルで、タクシーをボーイに呼んでもらおうと思って・・・
”Hey, excuse me, but please call me taxi!"と言ってしまっ
たそう。
それ以来、そのボーイはホテルでかい枝さんを見るたびに、
”Hello! Mr. Taxi!”
と笑って声をかけ続けたとか。
"a taxi"か"taxi"は大きな違いです。
本題の英語落語の一席は、「A man in a hurry!」もともとは、
関西落語の「いらち車」という落語の英訳版。
我らがBasil Tonksの講演もあった。
英語中級者以上を対象とするものだったので、All Englishだったが、
わかりやすいよいプレゼンテーションで、大変勉強になった。
受講された方の殆どが英語の先生だったが、一人中学生も参加して
いた。講演タイトルはTHE PERFECT TEACHERというものすごいものだ。
それは、生徒、保護者、先生という立場から見たときに定義が変わ
るし、国、文化的規定によっても変化する。その意味で、共通に定義
することは、いかに難しいことかの説明があった。
しかし、あえて共通のエッセンスの中からとくに重要なことは何か
ということを具体的なキーワードに沿って考えていくというものだった。
(詳しくは、また別に直接講演を聞く機会を設けますので、ぜひ
楽しみにしてお待ちください。)
はしかの流行で全学休校となっている上智大近くの会場で、はしか
の流行にもめげず、たくさんの誘惑があるだろう五月晴れの日曜日の
午後、熱心にこうした勉強会に参加された先生方が大勢おられるこ
とに、大いに刺激をうけた一日だった。
全外協の方々、準備、運営に携われた多くのスタッフの皆様、本当
にお疲れ様でした。ありがとうございました。
韓国の英語教育コストと効果について
サムスン経済研究所の調査によると、韓国人が英語教育に使
う費用は、15兆ウォン(約1兆9300億円)、日本の5兆ウォン
(約6435億円)の3倍だそうだ。しかもこれは、語学留学にか
かる費用を含まない。
TOEFLやTOEICのために年間7000億ウォン以上を使っている
のだそうだ。(2004〜5年)
しかし、その成果が低いと専門家が指摘している事を朝鮮
日報の記者は伝えている。韓国でも日本同様、スピーキング
力が低いことが課題としてあり、とくに、TOEFLに文法問題が
なくなり、スピーキングテストが加わったことにより、TOEFL
での韓国の成績は93位/147カ国中から111位まで下がったと報
告されている。
英語に触れる時間数の確保と、そのためのネイティブスピ
ーカー並みの英語力のある教師の確保、育成が鍵となると専
門家が指摘しているそうだ。
日本の比較数値が載っていなかったので正確にはわからな
いが、日本の結果についても韓国同様の傾向となることに疑
いはないだろう。今までにも書いたように、韓国における政
策規模での英語教育への対応のスピードの速さを考えると、
今後具体的な改善がすすみ、日本との差が広がることが予想
される。
それにしても韓国の人々は、何とエネルギッシュというか、
真面目というか、英語教育熱の高さは本当にすごい。
う費用は、15兆ウォン(約1兆9300億円)、日本の5兆ウォン
(約6435億円)の3倍だそうだ。しかもこれは、語学留学にか
かる費用を含まない。
TOEFLやTOEICのために年間7000億ウォン以上を使っている
のだそうだ。(2004〜5年)
しかし、その成果が低いと専門家が指摘している事を朝鮮
日報の記者は伝えている。韓国でも日本同様、スピーキング
力が低いことが課題としてあり、とくに、TOEFLに文法問題が
なくなり、スピーキングテストが加わったことにより、TOEFL
での韓国の成績は93位/147カ国中から111位まで下がったと報
告されている。
英語に触れる時間数の確保と、そのためのネイティブスピ
ーカー並みの英語力のある教師の確保、育成が鍵となると専
門家が指摘しているそうだ。
日本の比較数値が載っていなかったので正確にはわからな
いが、日本の結果についても韓国同様の傾向となることに疑
いはないだろう。今までにも書いたように、韓国における政
策規模での英語教育への対応のスピードの速さを考えると、
今後具体的な改善がすすみ、日本との差が広がることが予想
される。
それにしても韓国の人々は、何とエネルギッシュというか、
真面目というか、英語教育熱の高さは本当にすごい。
英語力の大切さについて(大前研一氏の著書より)
グローバル化が一層すすむ国際社会で生きていくためには、
「語学力=英語力」は大変重要なスキルの一つであることを強調し
ている。
「英語は儲かる言葉」
氏は、著書の中で「英語は儲かる言葉」という表現を使われてい
る。かなり刺激的な表現だが、つまり「経済活動上、選択されて広
がってきた言葉」であることを言っているのだと思う。
「国際化」のハードルが下がるアジアの中で、日本には「英語」
の障壁が存在する。
インドの急成長、フィリピンでのオフショアリング。いずれも英
語力がベースとなって市場が拡大している。これからの仕事でのフ
ィールドは、国内だけに固執して実施していくことは益々難しくな
るだろう。また「松坂大輔とワーキングプア」でも触れたように自
己のフィールドを狭めることにもなりうるだろう。とくに第三次産
業では、言語力が、今後益々そのサービスの成功・繁栄を左右する
ことを指摘している。
中国の英語指導の勢い、韓国の英語力増強の政策実行のスピード
の速さは、驚異である。
「どうやって『使える英語力』を身につけるか」
氏は、そのポイントは耳だと断言している。とにかく徹底的に英語
を聞く機会を増やすことが最も近道であると述べている。リスニン
グと「口真似」によるスピーキングの訓練。
「語学力」の他に、これからの社会人が身につけるべき力とし
て、「財務力」「問題解決力」も上げていた。いずれも「耳の痛
い力」である。
言い訳はせずに、とにかく日々精進あるのみ。
もっとも、国際社会では、30代でのエグゼクティブが主流だそう。
30代にうんと勉強していないと手遅れなのだそうだ。その意味では、
もう当に手遅れになっているが。
30代の育成の手助けをしつつ、でも取り残されないように何とか頑
張ろう!
「語学力=英語力」は大変重要なスキルの一つであることを強調し
ている。
「英語は儲かる言葉」
氏は、著書の中で「英語は儲かる言葉」という表現を使われてい
る。かなり刺激的な表現だが、つまり「経済活動上、選択されて広
がってきた言葉」であることを言っているのだと思う。
「国際化」のハードルが下がるアジアの中で、日本には「英語」
の障壁が存在する。
インドの急成長、フィリピンでのオフショアリング。いずれも英
語力がベースとなって市場が拡大している。これからの仕事でのフ
ィールドは、国内だけに固執して実施していくことは益々難しくな
るだろう。また「松坂大輔とワーキングプア」でも触れたように自
己のフィールドを狭めることにもなりうるだろう。とくに第三次産
業では、言語力が、今後益々そのサービスの成功・繁栄を左右する
ことを指摘している。
中国の英語指導の勢い、韓国の英語力増強の政策実行のスピード
の速さは、驚異である。
「どうやって『使える英語力』を身につけるか」
氏は、そのポイントは耳だと断言している。とにかく徹底的に英語
を聞く機会を増やすことが最も近道であると述べている。リスニン
グと「口真似」によるスピーキングの訓練。
「語学力」の他に、これからの社会人が身につけるべき力とし
て、「財務力」「問題解決力」も上げていた。いずれも「耳の痛
い力」である。
言い訳はせずに、とにかく日々精進あるのみ。
もっとも、国際社会では、30代でのエグゼクティブが主流だそう。
30代にうんと勉強していないと手遅れなのだそうだ。その意味では、
もう当に手遅れになっているが。
30代の育成の手助けをしつつ、でも取り残されないように何とか頑
張ろう!





